
今回は『脱サラするのに必要な貯金額はいくらか?』について話していこうと思います。
僕が脱サラした時の貯金額は?
現在、僕は脱サラを28歳のときにしてから、それ以降はある程度自由な生活を送っています。
1日中、huluやAmazonプライムでドラマや映画を飽きるまで見ていたり、旅行に行きたいと思ったらその次の日には新幹線に乗っていたり、一般的に考えるとかなりグータラな生活をして過ごしていますw
それでも、僕が実際に仕事をしている時間は1日のうち2時間〜3時間ほど。仕事を全くしない日もあったりもします。
しかし、そんな誰もが羨む悠々自適なライフスタイルを手に入れた僕でも、少し前まではどこにでもいる普通のサラリーマンでした。
朝6時に起きて、東京の満員電車に揺られて出社。
とびっきり優秀とかではなかったので、しょぼ〜いミスを繰り返しては、上司や顧客にボロクソに怒られるストレスだらけの毎日をただただ過ごしていました。
しかし、こんな僕でも、ある時「インターネットビジネス」に出会ってから、人生が180℃変えることができました。
今では僕がパソコンに1秒も触れていない状態でも勝手にお金が入ってくるようになりましたし、そのへんのエリートサラリーマンよりも収入はある状態になりました。
前置きが長くなってしまいましたが...
そんな僕が脱サラをした時の貯金額はたったの30万円です。
え!?たったの30万円で??!
って思う方もいるかもしれませんが、僕はこれぐらいの貯金額があれば余裕で脱サラして生きていけると確信しています。
脱サラに必要な貯金額の一般例
まず僕が貯金額30万円で余裕で脱サラしても生きていけると行った理由を話す前に、一般的に脱サラをする時の例を考えてみました。
まず脱サラをしたいと考えている青木さん(仮名)がいたとします。
まず青木さんの職歴と家族構成を教えてもらってもいいですか?
私は30歳です。今は都内で会社員として働いています。新卒で入社したので今年で8年目になってきて、会社でも責任ある立場の仕事を任されるようになりました。
今は独身なのですが、付き合ってる彼女との結婚も考えているところです!
8年目というともう中堅ぐらいになってきてるので、給料もそこそこもらってる感じですね?貯金とかってどれぐらいあるんですか?
それがあまりなくて…
去年の年収は450万円ほどで、今の貯金は40万円ほどしかないんです。彼女との結婚資金も貯めなくちゃいけないのですが、脱サラもして自分ひとりでやっていきたくて…。
では、青木さんが脱サラをするために必要な貯金額についてちょっと考えてみましょうか!!
青木さんのステータスをまとめます。
- 30歳
- 会社員
- 彼女あり
- 年収450万円
- 貯金は40万円
- ぼんやりと脱サラをして挑戦したいと考えてる。
青木さんが1ヶ月当たりにかかる生活費と娯楽費について算出してみると、一人暮らしの家賃相場が約7.0万円ほど。それに光熱費と通信費を含めて、1.5万円がかかるとすると、固定費では8.5万円になります。
ここに娯楽費+食費がはいるので、だいたい月5万円をここに当てたとします。
8.5万円+5.0万円=13.5万円(ひと月にかかる固定費)
つまり、青木さんが一ヶ月生きていくためには、13.5万円の出費が必要であることがわかります。娯楽費や食費は変動費ですが、サラリーマンであれば職場の飲み会や趣味を含めると、これぐらいはかかると考えます。
ここから、青木さんが脱サラをして自分で事業を立ち上げたとします。
事業が軌道に乗るには約半年〜1年は見ておかないといけないので、それまで青木さんの収入は0円だと考えます。
そうすると最大1年間何も収入がなくても生きていけるぐらいの資金が必要になってきます。
13.5万円 × 12ヶ月=162万円
つまり、162万円は脱サラをして、1年間収入がなくても生きていける最低限の貯金額ということです
これは青木さんが独身だった場合のケースですが、彼女との結婚を考えているので、もし仮に途中で結婚をした場合、生活費を×1.5にしてみましょう。
7.0万円+5.0万円×1.5万円=14.5万円(ひと月にかかる固定費)
さらに1年間の収入が0円だった場合。
14.5万円×12ヶ月=174万円
つまり青木さんが脱サラをして1年間収入0円だった場合、最低限生きていくの必要な貯金額は162万円〜174万円が必要ということがわかりました。
しかし、脱サラをするのがゴールではないということは覚えておいて下さいね。
確かに、脱サラを目的にしても仕方がありませんね。そこから先、どうやって生きていくか?を真剣に考えなくてはいけないんですね....
脱サラをしてから、青木さんは何をして生計を立てていくか?というところを真剣に考えてみて下さい。
飲食店や配送業、エンジニアであればフリーランスと、世の中には案外様々な業種があって、フリーで活躍されている方が大勢いらっしゃいます。今からでもいいので、しっかりと勉強していいスタート切れるように行動してみて下さい!
脱サラに貯金額はあまり関係ない?必要なのは勉強と行動
ここでは青木さんに登場してもらいました。30歳の独身男性であれば、最大174万円の貯金額があれば生きていけるということがわかりました。
冒頭でも説明しましたが、僕が脱サラをした時の貯金額はたったの30万円でした。
しかも青木さんと違い、僕の場合は借金まみれだったので、月の固定費は20万円ほど。地方であれば余裕でタワマンに住めるレベルのお金が毎月吹っ飛んでいく状態でした。
脱サラをするなら貯金よりも稼ぐ力を学ぶこと
結論をいってしまえば、脱サラをする前にしっかりと収入の基盤を作っておくことをオススメします。
僕が貯金30万円でも「脱サラできるだろう」と決断したのは、収入の基盤があったからこそです。しっかりと稼ぎ続けられるための基盤を勉強して築き上げたからです。
正直、この基盤がない状態だったら僕はまだサラリーマンをしていたと思いますw
今ではパソコンに触れてない状態でも、自動的に収入がある状態になり、月200万円を下回ることはありません。
それも、サラリーマン時代にしっかりとビジネスについて勉強をして「稼ぐ知識」を習得したからです。
それがなかったら僕はまだ、上司や顧客に怒鳴られながらのストレスまみれの生活を泣く泣く送っていたと思います。
僕のLINEマガジンでは、ビジネス初心者がどうやったら0から稼いでいけるのか?という本質的なところを惜しみなく公開してます。Amazonに出版してる¥1,000の電子書籍が無料でついてくるのでとてもお得です。
≫LINEマガジンの登録ページはこちら
脱サラに必要な貯金額についてのまとめ
脱サラに必要な貯金額について説明してきました。
- 30代男性であれば脱サラに必要な貯金は、最大174万円ほど。
- 変動費(食費+娯楽)を下げれば下げるだけ、必要貯金額は下がる。
- 貯金よりも、ビジネスについて学ぶことが何よりも大切。
- 借金があっても、稼げる知識さえ身についていれば精神的に超ラク。
ぜひとも、脱サラを目指しているサラリーマンの方で「いくらぐらい貯金必要なのか」を気にしているのであれば、貯金額よりも、ビジネスの知識や経験をサラリーマンのうちに勉強しておくことを必ずして下さいね。
Amazon電子書籍が今なら無料で読めます
ここまでご覧頂きありがとうございます。
実はつい先日、自身初となる電子書籍を書きました。
書籍の内容は僕が「ギャンブル中毒→会社員→独立→起業」までに至った成功体験と、
どのようにビジネスに普段から取り組んでいるかといったテーマでまとめました。
ビジネス未経験者から、ビジネス経験者まで幅広い層でよまれてます。
電子書籍はAmazonで¥1000で販売しているのですが、
期間限定でLINEマガジン内で無料で公開しています。
初学者でもわかりやすい、具体的な内容となってます。
もし興味があれば読んでみてください。
→電子書籍「スタンドアローン〜個で稼ぐ力〜」を読んで見る。
公式LINEに登録すれば、すぐに読むことができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。