
最近めっきり寒くなってきましたね。
今日も都営の公園で早朝からテニスをし、昼寝をしてこの記事を書いているところです。
さて、今回のテーマは
「お金儲け、お金稼ぎは悪いことや汚いと思い込んでると超危険」
という内容をお伝えしていこうと思います。
お金が欲しい=社会悪という風習がはびこる極悪社会
昔、親からこんなことを言われたことはないですか?
「お金は将来のためにきちんと貯金しておくんだよ」
「お金は真面目に会社で働いて得たものにこそ価値があるよ」
もしかしたら言われてない人もいるかも知れませんが。
僕の家系では「お金=貯蓄」という風習が強く根付いていて、年始にもらうお年玉は必ずタンス貯金と言われて、お金に触れることもなくタンスの奥の方にしまい込まれた記憶があります。
また違ったエピソードでは、
- おまえの手取りいくらだった?
- どれくらい年収稼いでるの?
- 貯金どれぐらいあるの?
といった質問を友人や知人にした時、
99%の確率で嫌な顔をされたり、はぐらかされたりしました。
日本って国はやっぱり「お金儲け」に対する関心が薄いのと、
お金はめっちゃ欲しいと思ってるけど、
それを口外したとたんに
- あいつはお金に汚いやつだ。
- お金が欲しいって言ってるやつにろくな奴は居ない。
とめちゃくちゃ批判されるといった文化が強く根付いてると僕は思ってます。
お金儲けの真実を知らないだけ
僕はたまに思うのです。
お金儲けに執着するやつは「汚い」とか「悪い」といった意見を持っている人たちっていうのは、お金儲けに対する知識が不足してるだけだと思うんです。
そもそも、
なんでそうやってお金儲けに対してネガティブな意見を持ってる人が圧倒的に多いのか?
だってお金があれば大抵のことは解決しますし、
働きたくもない会社で定年を迎えるまでこき使われることもなくなるんですよ?
お金さえあれば好きなブランドの服飾品や、趣味、海外旅行なんて楽しみ放題なわけです。
もしかしたら投資や新しいビジネスを始める軍資金にも使えます。
それなのにも関わらず、
人間誰しもお金が欲しいと思っているのに、それを言葉にできない。
もし言葉にした時「こいつは意地汚い奴だ」などといった印象を与えてしまう。
僕は考えるに、
お金儲けが「汚い」「悪い」といったように考えている人たちは、
「お金儲けが経済を発展させる」といった発想・知識が圧倒的に不足してると思うんです。
ようは「お金儲けは悪・汚い」といったイメージを持ったまま、そこから何にも考えないで生きている思考停止状態。
でも、実際に「お金儲けが経済を発展させる」といった知識があれば、「お金儲けは悪いこと・汚いこと」などと言わなくなるはずなんです。
お金儲けが経済を発展させるメカニズム
お金儲けが経済をなぜ発展させていけるのか?
お金儲けをすると人間は本当に悪の存在になってしまうのか?
お金儲けがなぜ経済を発展させて活性化することに繋がるのか?
ここの疑問について僕なりの考えをまとめてみました。
あなたは「あ〜〜金がほしい」と思ったらまず何をしますか?
さすがに道端に歩いている人の財布をぶん取って万札だけ抜くなんてことはしませんよねw
あなたが一般人であれば
組織に雇用されてお金を貰うということを思いつくはずです。
でもこれってスゴイ自然なことだし、間違ってないんです。
そりゃ雇用されてお金を貰うという考えしか知らなかったら、
「それが間違いです!!」と言われたところで首を傾げます。
でもそれだとやっぱり足りない訳なんです。
経済を発展させるために必要なことの前提知識として、
価値ある物やサービスを沢山創出してお金の循環を良くすることが大切だということ。
ビジネスの原則は「価値と価値の交換」です。
例えば、あなたは金持ちになる夢がありました。高級車に乗って東京の一等地にタワーマンションを借りて優雅に暮らしたいという願望があったとします。
しかし現実はそんなに甘くなく、あなたは高級車も乗るお金も、タワマンを借りる資金力もありません。
あなたはお金が欲しい欲しいと欲求が大きく膨れ上がります。
そんな時に、たまたま親友のBさんがあなたに椅子がほしいと相談された。
あなたはBさんのために椅子を作ってあげ、その対価としてあなたは3000円を受け取りました。
そうすると「3000円の価値のある椅子」が世の中に生まれ、Bさんとあなたとの間の総資産は6000円になります。
3000円ぽっちじゃまだまだ足りない!
もっとお金が欲しい!!
あなたはBさんに先日、椅子を作ってあげたから今度は机を作ってあげました。
そうするとやはりBさんは机もないと不便だと思ったのでとても喜んでくれました。その御礼としてあなたは3000円を受け取りました。そうすると、Bさんとあなたとの間の総資産は9000円になるわけです。
これがビジネスの原則である「価値と価値の交換」であり、
経済を発展させていくのに必要不可欠なことです。
例題のようにトントン拍子に事が運ぶのは稀ですが、
原理原則は「価値と価値の交換」になります。
つまり、労働時間というサービスを会社にいくら与えていても
経済的な成長は見込めないわけです。
世の中の総資産と呼ばれるものを如何に作り出せることができるか?
自分が創出した価値は、どんな人に興味を持ってもらえて、対価をいただけるだろうか?
こういった視点を持つことで、
「お金儲けは悪いこと、汚いことだ」という考えは薄れていくはずです。
さすがに詐欺まがいなことをして
お金を騙し取るのはよくないことですから注意しましょうね。
お金儲けは悪いことでもないし、汚いことでもない
ここまで読んでくれてありがとうございました。
お金儲けは悪いことでもなければ、
汚いことでもないことが何となくわかって頂けたかなと思います。
お金が欲しいと思うのは自然の摂理ですし、
それを咎めるのは、圧倒的にお金儲けをする
社会的なメリットまで知らないという無知からくるものです。
僕はお金儲けに対する価値観はどんどん変えていくべきだと思っているので、
もしもあなたが20代〜30代で「ざっきーの言ってること一理あるわ」と思ったら是非とも周囲の人にシェアしてみて下さい。
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