この記事は25分で読めます。

お気に入り登録をしていつでも読み返せるようにしておくのがオススメです。

====================

こんにちは、ざっきーです。

 

今回は「ネットワークビジネス(MLM)本当に儲かる?僕が25歳のときにMLMに勧誘された」時の話をしていこうと思います。

 

ネットワークビジネス、MLM・・・。

そう聞くと誰しもが「あー、怪しいやつでしょ」「勧誘ウゼェ」ってなりますよね。実際に僕もそうでしたし。

あと補足しておくと、僕が取り組んでいる"インターネットビジネス"と、"ネットワークビジネス(MLM)"は全くの別物ですので、予めご理解頂けると助かります。

 

それでは僕が25歳の時に、ネットワークビジネスに勧誘されたストーリーについて話していこうと思います。

第一章 ネットワーカーとの遭遇編。当時アホだった僕は....

2015年、春先。

 

その日僕は、会社の休日に朝からパチンコ屋にいった帰り道、

家の近くの業務スーパーに、タイムセール中の弁当を買いに行く途中でした。

 

「今日は2万も勝てた、ラッキー♪」

 

先日の休みの日に2万円負けた分をやっと回収できて浮かれていました。

 

業務スーパーの半額シールが貼られたカツ丼を食べながら、

僕は家でボーッとYoutuberのチャンネルを見ていました。

 

ちょうどカワイイ女性がやっているチャンネルだったので、

 

「あ〜、僕にもそろそろ彼女欲しいなぁ」

 

って思ったんですが当時の僕の行動パターンは、

会社⇔自宅⇔パチンコ

この3パターンしかなくて女性との出会いというものが0に等しかった。

 

しかも、絵に描いたようなIT企業なので、

当然ながら若い女性がほとんど居ません。

 

職場の年上の同僚たちも、

50歳を過ぎているにもかかわらず、

未婚の男性が9割を占めていて、

 

「僕は将来こんな人達と一緒にはなりたくないなぁ」

 

このまま、ただ生きていたらいずれは、

ここにいる先輩たちと同じように未婚のまま定年を迎え、

一人ぼっちの寂しい人生を送るのか・・・と。

 

味の濃いスーパーのカツ丼を食べ終わり、

一息ついている時に思いついたんです。

 

「そうだ、せっかく2万も勝ったんだし街コンに行ってみよ」

 

実際、先日2万負けしてるので

実質プラマイゼロだったのにもかかわらず、

2万円得したと勘違いしている、典型的なダメ人間です。

 

どれどれ・・・。

んー、せっかくなら都内のオシャレなところに行けば

キレイな子とか、可愛い子が来るに違いない!!!

 

そうして、僕はネットで色々調べていると、

たまた恵比寿で僕の休みの日にイベントが有ることを

街コン◯ャパンのページで偶然見つけました。

 

しかも友達のいない僕にとって、

一人参加OKの条件付きは願ってもない神オプション。

 

よし!お店もなんかお洒落な雰囲気だし、

ここなら可愛い子来るに違いない!

 

ワクワクと期待感に胸を膨らませて、

僕はクレジットカードの番号を入力して、

街コンへの参加を決めました。

 

街コンの開催はちょうど春先の3月。

パチスロで儲かった2万円を握りしめて、僕は美容室を予約したり、

普段買わないブランドの服を買ったりしました。

 

よし、これで大丈夫、準備万端だ!

 

期待と少しの不安を胸に、僕は街コン当日まで、

会社で上司や顧客にボロカスに怒られても、小さなミスで上司にとやかく言われるのも、

耐えることができました。

 

それだけ楽しみな1日にしたいと。

心からそう思っていたからです。

 

そして、街コン当日・・・。

恵比寿駅から徒歩5分ほどのところにある、バーに着きました。

 

当時は神奈川県の田舎町に済んでいたので、

片道2時間以上もの道のりで、やっとの思いで恵比寿に到着しました。

 

バーに入ってみると、

やはり写真通りのめちゃくちゃお洒落なお店でした。

 

チラホラ女の子も来はじめて、男性も仕事帰りなのかスーツで友達同士できたりしているのがわかりました。

 

すでに男女で「今日はどっから来たんですか?」とか喋ってるのを傍から見ていて、「一人参加の僕マジで大丈夫か・・・?」とめちゃくちゃ不安になりました。

 

そんなモヤモヤした心配をしている内に、街コンの開始時間が過ぎました。

街コンの主催者からルール説明がされるているのを、僕は会場の端っこの方で眺めていました。

 

男女で友達同士で参加している人もいましたが、割合的には一人で参加している女性や男性も多かった。

 

「今日はお越し頂きありがとうございます!全員がちゃんと喋れるようにするために男性は4人のチームになって、女性は各テーブルに4名固定で集まって下さい!男性は15分毎に各テーブルを回ってもらいます!ではこれから男性同士でくじ引きをしてもらいグループに分かれてもらいます!」

 

なるほど、確かに全員の女性と喋れる機会があるのはとても嬉しいな。

 

男性は男性で固まってくじ引きをして、

運命をともにする4人のチームが出来上がりました。

 

適当に名前を決めると、、、

Aさん、Gさん、Sさん

 

 

A、G、S、僕「今日はよろしくお願いします」

男性同士でまずは簡単な自己紹介をし終わり、最初のテーブルに付きました。

 

Aさんはガタイが良いいのにも関わらずWEBプログラマーの30歳。

Gさんはドモリすぎて何言ってるのかわからないけど、フリーターの23歳。

Sさんは塾講師をしている27歳。

 

「はじめまして〜〜」

 

AもSも男同士で話している分には、めちゃくちゃ饒舌で、

 

今日はがんばりましょう!!!

 

と言っていたのにも関わらず、

女性といざ会話をするとなったら、まるで会話がない。

 

なんとか場を回そうと僕は気を利かして

「じ、じ、じゃあ簡単に自己紹介をしましょうか」

 

噛みまくりで恥ずかしかったんですが、

とにかく沈黙はヤバイし気まずすぎるからなんとか

「自己紹介をしよう」と一言話題を入れました。

 

それからは特に難なくみんなで会話もできるようになって、

仕事の話とか、趣味とか、好きな異性のタイプとかっていう

ごくごく普通な会話をどのテーブルでもしました。

 

全部で6テーブルある内の4テーブル目で、女の子たちがビュッフェ形式の料理を取りに行っている間、

隣の席になった、塾講師Sさんと大学時代の話をしていました。

 

当時、僕は頭が本当に弱かったので、

Sさんが東京理科大をでているってだけで

 

おおおお、この人めっちゃ頭いいじゃん!!

 

って感じでついつい言ってることを信じ込んでしまったんですね。

将来考えてることとか、自分はまだまだこんなもんじゃない、って語ってるのを見て

なんかスゲえやつだな」と。

 

LINEを交換して、後日またどこかで会いましょうって約束をしている間に、

 

女の子たちがテーブルに戻ってきて、

また自己紹介からお互いのプライベートな話をし始めました。

 

楽しかった街コンの時間も終了時間が迫ってきて、

僕もコミュ障ながらも数人の女の子と連絡先を交換することができました。

 

後日ご飯行きましょうとその場で約束することもできたので、

僕的には収穫アリだった1日でした。

 

いやぁ行ってよかった!

 

これで僕にも念願の彼女ができるのかと思うと、ワクワク感が止まりませんでした。

会社の先輩みたく、50歳まで未婚のまま退職をして、寂しい人生をこれで送らなくていいんだ。

 

そう思った時、とても気持ちが楽になりましたし、

あいつらと僕は違うだ!と。

 

街コンが終わって数日たったある日、

僕は会社の昼休みを夕方の16時にやっと取ることができて、

一人寂しく休憩所でコンビニ弁当をモシャモシャ食べていました。

 

街コンが終わって、数人の女性とLINEで連絡先を交換したのにもかかわらず、

こちらから送ったメッセージに対して一向に既読が付かない。

 

どうしたのかな・・・、忙しいのかな?

そわそわしながら、女性とのタイムラインを見てもやっぱり既読が付かない。

 

クッソ!絶対コイツブロックしやがったな!

 

街コンの日にご飯を食べに行く約束をした女性とも、

むこうから都合が合わなくなったとキャンセルされてスケジュールを聞いても全くの無反応。

 

僕は心が締め付けられました。

あぁやっぱり僕には恋愛なんてできないのかなぁ。。。と。

 

魅力もなければ、貯金もないし、

パチスロばっかりやってるただのサラリーマンなんてどこに魅力を感じるのか。

 

当時の僕は本当にビジネスのスキルもなければ、

自分一人で稼ぐことなんてできませんでした。

 

はぁ・・・。

一人寂しく晩飯のような昼飯を食べている時に、ふとLINEの通知が来たんです。

 

あの日一緒のグループだった、塾講師のSさんからでした。

「今度、知り合いのナースと飲み会するんだけど来れるかな?」

といった内容でした。

 

ちょうど、女性との食事の約束をすっぽかされて予定がなかったので

二つ返事で「行くと」返事を送って、僕の昼休憩は終わりました。

 

〜週末の金曜日〜

 

僕はその日、

仕事を19時に奇跡的に終わらせることができ、

Sさんに誘われた渋谷の魚◯へ行きました。

 

既にSさんはお店の中にいて、

「よー、ざっきー久しぶり!!あと1人知り合いのTさんって男性呼んでるからよろしくね」

 

しばらくしてから、

Sさんの知り合いのNさんとIさんという女性が到着し、

その後にTさんという男性が到着しました。

 

僕以外のメンバーはこの「Tさん」が来るまで、

・あの人はすごい人で〜

・資産も3000万もあってそれを運用してるらしいよ〜

・この間旅行行ってたのfacebookであげてたよね〜

 

って感じでめちゃくちゃ、

スゴい人だよって印象をつけようとしてました。

 

今思えばティーアップ超されてんなwww

って思うんですけどね。

 

当時の僕は本当にアホだったので、

彼らの言われるがまま

 

Tさんってスゴイ人なんだなぁ〜僕とは全然住む世界が違う人なのか〜

 

とついつい思い込んでしまいました。

 

そしてお待ちかねのTさんが到着して、

飲み会はスタートしました。

 

飲み会がスタートしても話の中心はだいたいTさん。

  • サラリーマン時代の頃の話から自分がどうやって脱サラできたのかということ。
  • 3000万円の不動産投資をするまでに経験をしたこと。
  • 自分は今どういう事業をやっているのかという話。
  • この間行った旅行先の話。
  • 金持ち父さん貧乏父さんの本がとても勉強になるということ。

 

そんな内容の話ばっかりでした。

僕はこの時初めて「会社に雇われない生き方」を

している人を目の当たりにしたのを覚えています。

 

こんな人が世の中にいるのかぁ・・・。

僕なんか会社に行かないと生活もままならない状態なのに、

Tさんはそんな環境を脱出して、今自由な生活を送っているんだなと。

 

完全に当時の僕は、Tさんと僕は住む世界が違うんだ、と思いこんでいました。

 

さらに、いつか僕もこんな風になれたらなぁ、なんて

心の何処かで羨ましいと思っていたのです。

 

そして飲み会はTさんの講演会みたいな感じで終わり、

Tさんからは後日、2人で会って話をしようって感じで誘いを受けて

お別れをしました。

 

そうこれが僕が最初に出会った

ネットワーカー(=ネットワークビジネスをしている人たち)でした。

 

 

ちょうどその飲み会の中で「金持ち父さん貧乏父さん」の書籍が、

Tさんの価値観を変える、いいきっかけになったとTさんが教えてくれました。

 

当時の僕は「金持ち父さん貧乏父さん」の存在すら知らないくらい無知でしたし、

あとからわかったことですが、「金持ち父さん貧乏父さん」はネットワークビジネスをやっている人たちにとってのバイブル(聖書)みたいなものらしいです。

第二章 仕事帰りのセミナー編。同い年なのに超稼いでる個人事業主との出会い

後日、Tさんから食事に誘われて、2人で渋谷の居酒屋で飲んでいる時でした。

 

「ざっきー君は、なんか将来やりたいこととか、今に本当に満足してるの?」

「将来やりたいことも特にないですし、会社もシフト勤務のせいか健康が気になりますね・・・」

「なんかそれだったら、今度◯◯ってところでセミナーがあるから来てみるといいよ!勉強にもなるしね」

 

そんな会話をしたのを今でも覚えています。

当時の僕は会社員でありながらも、借金300万円を抱えるダメ人間でした。休日もパチンコ屋に朝から並んでは、3万、4万を平気でドブに捨てて返ってくるようなライフスタイルです。

 

毎朝ギュウギュウ詰めの電車に乗り、

会社で仕事をするやいなや上司や顧客にボロクソに怒られる毎日。

 

不満やストレスが堪らない訳がない状態です。

 

Tさんから誘われたセミナーも、

将来のためにお金について勉強しよう」といった

どこにでもあるクリーンなコンセプトだったので、

 

なんか怪しくなさそうだから行ってみようかな〜。

と思ったんです。

 

「わかりました、行きます!」

「そしたら当日は俺もいるからなんか困ったことあったら何でも聞いてね」

「はい!」

 

Tさん自身も見た目は超イケメンで人当たりも良かったので、

僕は「参加する」と二つ返事で返しました。

 

 

〜セミナー当日〜

 

僕はその日、仕事を早く終わらせてから、

Tさんと待ち合わせ場所で合流をし、

セミナー室に向かいました。

 

セミナー室は、雑居ビルの中にあるいかにも怪しい感じの場所でした。

部屋の中に入ると僕たちの他にも、10人弱くらいの人たちが集まっていました。

 

年齢層的には僕と変わらない年代の25〜30歳ぐらいの男女が集まっていて、

仕事終わりに来たような人もいたので

 

あ、これならなんか大丈夫そうだな。。。

 

そうこうしている内に、

今回講演してくれる講師が前に出てきました。

 

講師のAさんは当時の僕と同じ年齢の25歳。

 

外見からしていかにも、

「俺稼いでるぜ」ってオーラーがひしひしと伝わって、

Aさん自身はすでに、脱サラをして個人事業主として稼いでいるという状態でした。

 

やっぱスゲーな、世界は広いや〜〜〜。

 

そして間もなくセミナーが始まりました。

・お金のことをしっかり勉強をしないと、将来失敗すること。

・Aさんが会社員の時に知ってしまった上司の収入。

・将来は、自分で稼げる存在にならないと、この先幸せな生活はできないこと。

Aさんがやっているビジネスの話。

 

この時初めて、Aさんがやっているビジネスが、

ネットワークビジネス(MLM)で生計を立てていると言ったこと。

 

当時の僕は本当にバカだったので、

そもそもネットワークビジネスが一体何なのかすらわかりませんでした。

 

とりあえず、自分よりも稼いでいて脱サラをしているという権威づけによって

Aさんはすごい人だな〜〜〜とすっかり信じ込んでしまったんですね。

 

最後はAさんのビジネスの話をして、みんなも興味があれば後日お話しましょう。

といった内容でセミナーは終わりました。

 

誘ってもらったTさんとの帰り道で、

また次の日に会う約束をしてその日は電車で帰りました。

 

電車で帰っている間も、

今日みたいな「お金の知識を学べる」自己啓発セミナーがないか

スマホで調べてみました。

 

そうすると・・・

・セミナー 勧誘

・セミナー ネットワークビジネス

・セミナー 勧誘 うざい

・セミナー 怪しい

 

といったサジェストが出てきたんです。

 

え????え???

もしかして、僕怪しいことに首突っ込んだ???

 

気になってネットワークビジネスについても色々調べてみると、

・ネットワークビジネス 勧誘

・ネットワークビジネス 断り方

・ネットワークビジネス 勧誘 違法

 

とか色々出てきたんです。

 

コレ完全にヤバイやつだな・・・。

Tさんと次会う約束しちゃったし、

でもバックレるのも悪いから会った時にちゃんと断ろう、、、

 

帰り道の電車の中で悶々とした感じでその日は帰宅をしました。

第三章 ネットワークビジネス契約編。完全に包囲された結果。

セミナーが終わった後、

僕はセミナーに誘ってくれたTさんと会う約束をした。

 

「ざっきーくん、セミナーお疲れ!どうだった??」

「ありがとうございました。普段聞けないような話聞けて勉強になりました!」

「よかった、講師のAさんもやってるビジネスの話を詳しくしたいから◯日あいてる?」

「空いてます!」

「そしたら渋谷の◯◯に20:00集合で^^」

 

といった形で、Tさんと会う約束をしてしまいました。

セミナーが終わった帰り道、僕は他にも自己啓発系のセミナー情報がないか

ネットで色々調べてみると、

 

どうやらセミナーから勧誘して、ネットワークビジネスを誘ってくるケースが

多いということがわかったんです。

 

 

〜2015/04/17〜

とうとうTさんとの約束の日を迎えました。

 

この日も僕は会社で仕事をしながら、

 

「(やっぱ断ろうかな、、、でもTさんは嫌いじゃないし、どうしようかな・・・。)」

 

といった具合に悶々としてました。

 

仕事も手に負えず、顧客に出すメールのドメイン部分を間違えてしまったり、

顧客に出す報告書の下書きを間違って消してしまったり、普段は絶対にミスをしないようなことを

連発してしまっていました。

 

この件では後日、上司に超怒られたんですが、それよりもTさんと会うことに対して

時間が迫るに連れて抵抗感がもの凄い生まれてきたんです。

 

仕事の合間を縫って、ネットで

「ネットワークビジネス」「MLM」に関して超調べまくりました。

 

「(行きたくねーなー、会いたくないなー)」

 

そうこうしているうちに、

仕事も定時がすぎて約束の時間に間に合うように会社を出ました。

 

金曜日の激混みの山手線にすし詰め状態で乗り込み、僕は渋谷駅へ

Tさんと約束した場所に時間どおりに付きました。

 

「あ、ざっきーくんこっちこっち」

 

お店にはいった僕に対して、Tさんは手を降って席へ案内してくれました。

そうすると、Tさんの他にも、街コンで一緒だったSさん、あとはまだ一度も見たことがない

40代半ばぐらいの男性が座ってました。

 

「遅くなりました、あ、Sさん久しぶりです」

「ざっきーくん、こちらはEさんと言って今は僕やSさんもお世話になっている凄腕の経営者の人です」

「ど、どうも・・・。初めましてざっきーです」

「よろしく」

 

なんかスゲー無愛想な人だなこの人・・・。

Tさんと2人だけかと思ったのに、SさんもEさんも居るなんてまさに想定外。

 

しかし、僕はこれまでネットで色々勉強してきて、

こういう状況に陥っても、

 

「(こ、これは・・・。ネットの某知恵袋でみた通りの展開だぞ・・・)」

 

って感じに冷静(?)に判断することができました。

 

「(Eさんって人が、Tさんのアップと呼ばれる人なんだな・・・。)」

 

それからというもの、先日のセミナーの内容の話題や、

セミナー講師のAさんがやっていたビジネスを、実はTさんもやっている話題を中心に話をしました。

 

そのビジネスの名前は『LIMU Network』というネットワークビジネス(MLM)でした。

 

会話の内容は終始この「LIMU」に関する話題でした。

ざっくりまとめると・・・。

  • フコイダンと呼ばれる海藻の表面のヌルヌルした成分が、抗がん治療に有効と言われ、それをドリンクにした健康食品飲料があるらしい。
  • 水泳の金メダリストも、LIMUのプロテインを愛用している。
  • LIMUのエナジードリンクもあって、レッドブルとかモンスターを飲むより健康的に覚醒できる。
  • まだアメリカでしか有名じゃないが、2015年8月に日本で大ブレイクするらしい。
  • それまでにLIMUはやっておいたほうがいい。
  • 収入は1000万円レベルなら余裕で行ける。

 

などなど、TさんからのLIMUの紹介話がほとんどで、

その間にアップのEさんが補足してくれるような流れでした。

 

「・・・まあLIMUについての説明はこんな感じなんだけど、

ざっきーくんなら本当に稼げると思うから僕らと一緒にやってみない?」

 

当時の僕はやっぱり、会社から今スグにでも抜け出したいと思っていて、

成功例的な存在で、EさんやTさんが目の前にいる。

 

この人達はLIMUをやって、

会社に雇われない自由なライフスタイルを過ごしているんだな・・・。

 

僕のように、毎朝のぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗ることもなく、

上司とか顧客と言った面倒くさい人間関係もないし、

夜遅くまで残業をすることもない。

 

ひょっとしたら僕にもできるかもしれない。

 

ここに来るまでは「ネットワークビジネスはやらない」と決めていたのにも

関わらず、TさんやEさんというゴールがあったからこそ僕は・・・。

 

「わかりました、やってみます・・・」

 

この時僕は初めて「LIMU」というネットワークビジネスの契約をしました。

 

第四章 家族や友達を騙したくない。僕がとった行動とは...

2015/04/17

 

忘れもしないこの日。

僕は初めてネットワークビジネスの契約書にサインをしました。

 

いやぁー、最初からネットワークビジネスってわかってたのに、

お前断れよwwwって思いますよね。

 

ネットワークビジネスはいわゆる、

対面営業スキルがないとどーーーしても儲からない仕組みになってます。

 

当時の僕みたいな、右も左も分からない感じで

そもそもLIMUの商品をまだそこまで詳しく知らないのにもかかわらず、

商品を勧めてダウンに付けるというのは

 

超ハードルが高いんですw

 

営業スキルもない上に商品のことを心から好きと想えていないので、

友達や家族に言っても、「おまえ大丈夫か?」と心配されてしまうわけなんです。

 

これが俗にいうネットワークビジネス(MLM)の典型的な悪い例で、

世の中的にもネットワークビジネスは怪しいと認知されてしまうんですね。

 

あれから3年も前の話ですけど、

それでまだあの時のシーンは鮮明に覚えてますし、

それだけ僕にとって印象的な出来事でした。

 

・・・

そして僕は、Tさん・Eさん・Sさんの3人が見守る中、

契約書に自分の名前をサインしました。

 

「ざっきーくん、これからもよろしくね!一緒に頑張ろう!」

 

Tさんからこの言葉を投げかけられたんですが、

どうも僕の心にはその言葉が入ってきませんでした。

 

心の何処かではやっぱり、

ネットワークビジネスはやりたくないなぁ〜〜。

 

と思っていたので、契約が終わってご飯を食べてる時も

全くと言っていいほど、Tさんたちの言葉が僕の胸にはいってくることはありませんでした。

 

「今日はありがとうございました」

「また何かあったら連絡してね!」

 

真夜中の渋谷駅で分かれた後、

僕は帰りの電車の中で契約書を隅々まで読み込みました。

 

ゲェェェー、やっぱり毎月6万円は商品を購入しなきゃいけないのかよ!?

 

当時の僕は借金が300万円もあったため、

毎月6万円が固定で消えてくのは、今のキャッシュフロー的に無理ゲーだ、と。

 

ただでさえ、毎月の返済で苦しいのに、

後追いで6万円も払うのは正直めちゃめちゃキツイ。

 

Tさんからは「最初は家族とか友達にLIMUを紹介してみなよ」って言われたけど

まだ商品のことを知らなければ、本当に心から勧める気がない。

 

んーーーーーー、何とかならないかな・・・。

このままだとガチで死んでしまうかもしれないし・・・。

 

渋谷駅からの帰りの電車の座席に座りながら、

めちゃくちゃ貧乏ゆすりしてソワソワしてました。傍から見たら超怪しい人でしたw

 

契約書の文面を隅々までチェックしていると、

あるキーワードが僕の目に飛び込んできました。

 

クーリングオフ。

 

クーリングオフ、、、

ムムム、まてよこれどっかで学んだぞ!!

 

確か中学生の社会科の授業の時に、学んだことだと。

僕の頭の中でパズルのピースがドンドン嵌っていきました。

 

つまり一度購入したものを、一定期間の間であれば

返品して契約解除できる制度だと。

 

これだ!!!!

 

その後、電車の中でクーリングオフについて超調べました。

そうこうしているうちに、日付が変わりそうな深夜0時過ぎに自宅に到着。

 

クーリングオフのテンプレをネットからコピペしてきて、

僕はそれをもとにクーリングオフ用の書面を作りました。

 

 

〜2015/4/18〜

 

LIMUの契約書ではクーリングオフをしたい場合は

FAXしか受け付けてないと書いてあり、

 

「なんでこの時代にFAXなんだよ!」と半ギレ状態で、

 

家の近くのセブンイレブンで指定のFAX番号に、

朝イチでクーリングオフの用紙を送信しました。

 

そして数時間後、

僕のケータイにLIMUの事務局の方から

クーリングオフの確認の電話があり、

 

「本当にLIMUを辞めて大丈夫ですか???」

「はい、クーリングオフをお願いします」

「それでは既に6万円分をクレジットカードでお支払い頂いているので、相殺と言った形で手続きいたします」

 

・・・。

こうして僕はネットワークビジネスの勧誘を受け、

色々悩みに悩んで結局は契約書にサインをしたけれども、

 

冷静に考えてみると

「ド素人の僕じゃまず稼げないし、大切な家族や数少ない友達を巻き込みたくない。金銭的にも無理ゲーだった」

 

こうして僕はクーリングオフをして、

ネットワークビジネスから身を引いたのでした。

 

 

おしまい。

最後に。。。

いかがでしたか?

実に3年ぶりに思い出しながら書いてみましたが、これ全部ノンフィクションです。ネットワークビジネスで儲かる人は、少なからず、営業スキルがあって、マーケティング力がある人です

ズブの素人が手を出して稼げるような仕組みじゃないということですね。

 

借金をしてまで商品を購入して、友達や家族を勧誘するのは僕には精神的に無理でした。ネットワークビジネスをこれからスタートする・始めたばかりの人でも今一度、あなたが本当にしたいビジネスは何なのか?問いかけてみて下さい。

  • アップの人は本当に尊敬できますか?
  • 友達に変な目で見られて辛くないですか?
  • 家族から心配されてませんか?
  • 借金してませんか?

 

あなたの人生を変えられるキッカケが、本当にネットワークビジネス(MLM)でいいのか?もう一回あなた自身と相談してみて下さいね。

 

それでは今回はこのへんで!

おすすめの記事