
今回は「諦めない心を作るための方法」についてお伝えしていこうと思います。
あなたは「諦めない心を持った人」と言ったらどんなことを思い浮かべますか?
- 一つのことを淡々とこなせる人
- 失敗してもまた立ち上がる人
- 何が何でもうまく行かせるようにガムシャラに突き進む人
など、こんなことを想像するかと思います。
しかし、この「諦めない心」をもつ人物になるには、めちゃくちゃ大変だったり、難しそう、私にはできない。こんな風に思っている人が世の中にはめちゃくちゃ一杯います。
そういう人たちは、自分では諦めていないと考えていても、何だかんだ自分に言い訳をして諦めている・実践していないという人たちです。
例えば、、、
「今日は仕事が終わったらブログの記事を1記事書くんだ!」と、
朝決めたとして、夜遅くまで残業して返ってきたら、
「今日はもう遅いから明日にしよう....」って自分で決めたことを後回しにしてしまうことです。
これってあなたも感じてるかと思うんですが、
「明日やればいいや」って考えてても絶対やらないんですw
不思議ですよね。
中にはキチンと次の日に行動して達成する人もいますが、大抵の人はやらないですし、
このサイクルにハマると抜け出すのも難しいですし、何よりもやることを諦めてしまうんです。
先程の例でいうと、ブログの記事を1記事書くことを
後回し後回しにした結果、ブログの記事を書かなくなってしまうんです。
僕は正直「もったいなさすぎ」って思っちゃうんですね。
だって、ブログの記事を更新してさえいれば、自然とアクセスが集まってくるわけですから、当然昨日より今日。先週よりも今週、必ず何かしらの成長が見られると思うんです。
たったブログを1記事書くのを辞めたのが原因で、
人間はカンタンに諦めてしまうのでしょうか?
僕なりに諦めない心の作り方をお伝えしていこうと思います。
確かに最近、後手後手にしてることがあるな〜とか、以前はやってたのになんでいつの間にか諦めてやらなくなってたんだろう?といった人は是非参考にしてみてください。
諦めやすい人・諦めない人の特徴とは?
物事をすぐ諦めてしまう人と、諦めないでただひたすらに取り組む人の特徴はどんなものがあるのでしょうか?
簡単にまとめてみました。
すぐ諦めてしまう人の特徴
- 自己肯定感が極端に低い。
- 目標設定の仕方が悪い。
- 色々なことを同時進行してしまう。
- 苦痛・めんどくさい・辛いといった感情が強い。
- 後回しにするのが好き。
絶対に諦めない人の特徴
- 目標設定がしっかりしている。
- 習慣化に落とし込むのが上手。
- 楽しみを見出せる。
- 自己肯定感がある。
諦めない心を作るための4つの基本法則
すぐ諦めてしまう人と、諦めない人の特徴や違いがなんとなくわかったかと思います。
それでは実際に、諦めない心を作るためにはどうしたらいいのでしょうか?
正直これを意識するだけで、今まで億劫だった物事をやるようになります。
目標設定の仕方
すぐ諦めてしまう人の特徴は、目標設定の仕方が下手くそという点にあります。実際に目標設定がうまい人・下手な人でそれぞれどのような目標設定をしているのでしょうか?
- 1ヶ月で-10kgダイエットする。
- 40歳までにセミリタイアする。
- 年収1000万円稼ぐ。
- 今日は晩御飯を酵素ドリンクだけにする。
- 今日は5ページだけ参考書を読む。
- 1日1000文字の記事を書く。
- 今週は見込み顧客とのアポを◯件入れる。
ざっくりとこんなイメージです。
ご覧になって大体わかったと思いますが、目標設定が上手い人は小さい目標を立てて行動に落としています。目標設定が下手くそな人は、ざっくりとした大きすぎる目標を設定しがちなんです。
大きい目標を持つのも悪くはないのですが、行動に落とし込むまでの過程がどうしてもイメージできないのです。だから途中で諦めてしまうことに繋がってしまいがちです。
しかし、小さい目標を立てることによって行動に落とし込むまでのイメージを広げていきます。
「よし、今日はここまでできたからもうやらない」
「昨日より今日の私は1つキレイになれた」
このように、小さい目標をクリアしていくことによって一種の達成感が生まれてくるのです。その結果、諦めないで物事に取り組めるようになるのです。
小さい目標も最初はめちゃくちゃシンプルなもので大丈夫ですし、小さい目標をクリアしていければ作業の効率も良くなって小さい目標の質や作業量も変化していきます。
習慣化の大事さ
諦めない心を持っている人は、やることを習慣として落とし込んでいます。
例えば、朝起きて歯を磨くのは親から教わって自然と毎日毎日繰り返していると思います。これも「歯を磨く」という習慣をつけたから、諦めないで継続できているわけです。
特段、歯を磨かなくても人間はそう簡単に死ぬことはないですが、習慣化さえされていれば、無意識レベルでやるようになります。
そのため、すぐ諦めてしまう人は、「歯を磨く」と同じような考えで自分のライフスタイルにやることを染み込ませるように習慣化をしてみてください。
楽しみを見出す大切さ
諦めない心を持っている人は、やることを楽しんでいる傾向があります。
僕の趣味はテニスやゲームなのですが、テニスやゲームをしているときは時間を忘れるくらい没頭してしまって、気づいたときには3時間、4時間も経っていることが多いです。その間は「諦める」という選択肢はないんです。
僕は一時テニススクールに通っていたんですが、1レッスン120分の中で、球出しやラリー、ゲーム形式といったことをしてました。相手が打ったボールを「どう返すか?どこに返すか?」というのを常に考えながらやってると、めちゃくちゃ面白いんです。
そのせいか、1レッスンが始まったと思ったらもうレッスンの終盤まであっという間に時間が過ぎていくのです。
それぐらい夢中になれるように楽しみながらできるようになれば、自然と「諦める」という選択肢が排除されていきます。あなたも趣味がきっとあるはずなので、それと同じレベルで作業を楽しめるようになれば、それだけで簡単に「諦めない」ようになります。
経営者が身体を鍛える理由
これはちょっと違う観点からの話かもしれませんが、念の為お伝えしておこうと思います。
優秀な経営者やビジネスマンは、なぜか身体を鍛える習慣を持ってい流人が僕の周りでは多いです。
「◯◯さん(不動産仲介会社の社長)最近ガタイよくなりましたね」
って僕が聞くと、
「最近ジムいって鍛えてるからね〜、ベンチプレスやっと80kg挙がるようになったよ」
という感じでついこの間もその話をしてましたが、体を鍛えている社長やビジネスマンが意外と多い。
僕も筋トレを趣味でやってるのですが、身体を鍛えている人ほどメンタルが強いイメージが多いです。
筋トレっていわゆる物理的な負荷を筋肉に与えて大きくしていくのですが、僕は精神的な負荷も同時にかけることによって、心も鍛えられると思っています。
自分が持てる最大の重量のベンチプレスをする時に、あと+1回挙げるって心の負荷っていうのはめちゃくちゃ大きいんです。
例えば、あなたが50kgのベンチプレスを×10回できるとします。もうすでに3セット目で身体もヘロヘロの状態。50kgのバーベルを10回挙げたあと、
「あと1回!!」
と気合を入れて11回目を挙げます。やったことがある人にはわかるのですが、この+1回を挙げられるか挙げられないかで自分の心がどれだけ鍛えられたかが実感できるんです。
話がずれそうなので、もとに戻しますが、諦めない心を持っている人の中でも、筋トレを日常的にやっている人は俗に言う成功者や人生を豊かに過ごしている人がたくさんいます。
なので、諦めない心をどうしても持ちたいと考えているのであれば、空いた時間に腕立て伏せでもいいので筋トレをしてみることをオススメします。腕立て伏せをするときに注意してほしいことは必ず限界+1回をするということです。
まとめ
諦めない心を作るための方法ということでご紹介してきました。
- 小さい目標設定をする。
- 作業に楽しみを見出すようにする。
- 習慣化まで落とし込む。
- 筋トレをやってみる。
どうしてもつまらない単純作業や勉強、ダイエットなど諦めてしまいがちなことを続けるのは、正直苦痛です。でも苦痛を乗り越えた先の未来が待っているとすると、やはり継続して諦めないで取り組むことはとても大事なことだと思います。
是非ここに書いてあることを参考にして、諦めないで行動し続けることを意識してみて下さい。
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