
今回は「雇われない生き方に至った経緯と踏み出すための心構え」についてお話していこうと思います。「会社に雇われたくない....」「ずっと労働を続けるなんて嫌だ」と考えている人にとって為になる記事です。
- 雇われる生き方から外れる方法
- 僕が雇われない生き方を手にするまでのエピソード
- 雇われない生き方を手にした後日談
こんなことをお届けしていきます。
「雇われない生き方」をしたければ、始めに3つの環境を変えよう
環境を変えることはとても手っ取り早く、人生を好転させることができます。
実際に僕が会社員でまだ雇われの身だった頃から、独立して個人事業主になるまでに意識してた3つの変化です。
- 住環境を変える。
- 仕事を変える。
- 身の回りに置く人を変える。
それでは具体的に解説していきますね。
住環境を変える。
まずは住む場所を変えてみましょう。
僕は前まで神奈川の海沿いに26年間住んでました。会社は都内だったので余裕で片道2時間の通勤時間です。唯一、電車に座れることがメリットでしたが、それ以外は実家に近いってことぐらいしかメリットはありませんでした。
しかし、27歳の時に住む場所を変えました。神奈川から新宿まで引越しをしました。
「家賃95,000円とか高すぎだろ......!」
家賃は神奈川の田舎と比べるとかなり高い。でも引越しをすることによって様々なメリットが生まれました。
- 通勤時間が2時間→30分。
- 新宿駅へのアクセス良し。
- 人からの情報量を大量に集められる。
- エネルギーを感じて「僕もがんばろう」と前向きになれる。
といった感じです。
当時、弟子入りしていた経営者の会社が新宿にあったので近くにありました。それもあって僕は、師匠の会社の近場に住んだほうが、時間共有をして学びとれることが多くなりそうだと考えて新宿近辺に家を借りました。
仕事を変える。
仕事の関係でどうしても住む場所を変えれない場合は、思い切って仕事を変えてみましょう。
注意してほしいのが、あくまで最終的なゴールは仕事を変えることでも、住む場所を変えることではなく、雇われない生き方をするためです。
同じような仕事をするのであはなく「自分が独立した時に何をしたいか?」を基準に考え、次の仕事を探してみるといいです。
身の回りに置く人を変える
これめちゃくちゃ重要です。
なんでかって言うと、自分の周りの10人を見れば、その人の収入面や人脈、性格などがわかってしまうからです。これ実際に経験したからこそ言えるんですが、かなり効果抜群です。
▼会社員時代
- 同じ年代のサラリーマン(学校の同級生とか)
- 会社の先輩
- 師匠と呼んだ経営者
▼独立して個人事業主になった時
- ビジネススクールの塾長
- ネット広告代理店の女社長
- 弁護士/行政書士/税理士/社労士
- 社員50人の建築会社の社長
- WEBデザイン会社の社長
こんな感じです。
なので付き合う人が変われば自ずと、雇われない生き方を手にする機会が多くなってくるわけです。経営者と話ているとやはり、考え方も喋り方も知識も変わってくるので、必然と自分が引き揚げられている感覚を手にすることができます。
雇われない生き方を手に入れた後の体験
僕が雇われない生活を手に入れたあとで何がどう変化していったのかを解説してきます。
結果から言うと、僕のライフスタイルの中でこんな変化がおきました。
- 時間的な自由
- 場所的な自由
- 精神的な自由
この3つを手に入れることができました。
時間的な自由
雇われない生き方をするということは、時間労働から抜け出すことと同じです。
例えば、時間的な自由だとすると会社員生活を送っている間は、毎朝決まった時間に鳴るスマホのアラームで叩き起こされます。一方で、雇われない生活を手に入れたあとは、起きる時間も寝る時間も自由です。
深夜まで友人と飲んでカラオケに行って、ベロンベロンに酔っ払って家に戻って爆睡したとしても、毎朝決まった時間に起きる必要はないわけですから、昼過ぎまで爆睡してても誰にも文句は言われません。
場所的な自由
会社に雇われなくなったので、自分がどこで何をしてても基本的には自由です。
僕の場合は、パソコン1台とネット環境があれば仕事ができてしまうので、自宅はもちろんのこと、カフェやコワーキングスペースで仕事をすることが多いです。
旅行にいく新幹線の中や、ホテルでも仕事ができるので、日本中旅をしながら生活をすることができてしまいます。
精神的な自由
そして何よりも、雇われている生き方・考え方から抜け出せたことが一番大きな変化でした。
最近になって色々な業種の取締役や経営者と交流を深めて、ビジネスの話をする機会が増えました。
その環境にいる中で、自然と会社で雇われている生き方・考え方から、事業の仕組みを作る側の視点で物事を考えるようになったんです。
「いやーー、これがホントにデカイ!」
どの経営者や取締役の人と話していても、みんなエネルギーが凄まじく、自分のビジネスに対して本気で向き合っている人ばかりです。
- こういう事業を立ち上げたら絶対世の中の人がもっと便利になるからやろうとしてる!
- 従業員にも楽な生活をさせてあげたいから自宅で仕事もOKにしてる!
- 海外のビジネススクールを立ち上げて、現地の子供たちに奨学金を与えることをしてる!
- 某大手企業の顧問の人とジョイントして、海外で新規メディアを立ち上げようとしている!
などなど、会社員と違ってエネルギッシュです、
一方会社に雇われている生き方・考え方をしている会社員の場合ですと、
- あー仕事面倒くさいなぁ
- 会社行きたくねーなー
- 台風・雪が降っても会社行かなきゃいけないしなぁ
- 上司が超ウザイし言ってることめちゃくちゃで辛いよ、、
- 全然出会いもないし彼女も作れる気配ないし、このまま一生独身か、、、
こんな感じです。
実際に僕が雇われてた時の感情を思い出して書き起こしてみましたが、思考回路が違いすぎます。
経営者・会社員の違いを見比べてみて、感がいい人はわかると思うのですがこんな2つの違いがあります。
- 会社員:自分本位な考え方をすることが多い。
- 経営者:相手の立場にたって常に全力で生きている。
この違いだけです。
いやいや、雇われてる俺でもちゃんと相手のこと考えてるよ。
しかし、心の何処かでは会社に不満たらたらで「雇われ脳」なわけです。
僕が会社員で雇われる側だった時の失敗談
昔の僕はよく会社に対してこんな愚痴を常に考えながら生活をしてました。
- あー、会社行きたくねーな、、
- あの顧客めちゃくちゃ口うるさいんだよな、、
- チクショウ、なんで僕がこんなことしなきゃいけないんだよ、、
会社員時代は、こんなことを永遠と考えて悶々としてたんです。
会社の飲み会なんかがあると、会社や上司の愚痴を言って5、6000円って高い金額を払っていました。
飲み会が終わってベロンベロンに酔っ払って自宅に帰ってきたとしても、
「あー次の日また会社かぁ……」
「いきたくねーな……」
なんて考えていたんですね。
今思えばそのお金を使ってもうちょっと有意義なことしてたらなぁ〜〜と、めちゃくちゃ後悔してます。
その後悔をしている間の僕は、会社のために自分のかけがえのない、人生の時間を犠牲にして生きているんだなと思ったことがありました。
「あぁ僕は会社に奉仕してしまってるなぁ」って考えてしまったのです。
僕は会社で働かなければご飯も食べれないし、住む場所の家賃すらも払えない、大量にある借金も返済することができません。
会社という「他人」に、自分の財布を預かってもらっている状態なんです。
だから僕は会社で働かなきゃいけない……。
会社のために有益な人材でいなくちゃいけない……。
会社で出世すれば給料もきっと上がるはず……。
そんなクソッタレな考えで、この5年間は自分の大切な時間を犠牲にして会社に奉仕をしていたんです。
それって何だかものスッゴイ嫌悪感ですよね。僕も昔までは、ずーっとこんな悶々とした会社員生活を送っていたんです。
いやぁ……ホントに、会社に雇われてるって考えから抜け出せて良かった。
あのまま会社に奉仕したまま、悶々とした生活をしていたとしたら、僕はもしかしたら精神病にかかっていたかもしれません……。
それだけ「会社に雇われている」っていう考えを壊すことができて本当に良かったと思ってます。
雇われない生き方をするなら行動を見直そう。
「雇われている生き方」から「雇われない生き方」へシフトチェンジしていくにはどうしたら良いか?
結論から言うと行動するだけで全て解決します。
「え!? 行動しろって言ったって何をすればいいのさ?」
そうですよね、行動しろって言ったって何をしたらいいのかわからない。
これが正常な反応です。
僕がもし昔このままの通り言われたとしたら、「ハァー?コイツ何いってんの?」ってなってますし。
そうならないために少し具体的にお伝えをしていこうと思います。
- 知識を学ぶ。
- 自己投資する感覚を磨く。
知識やスキルを学ぶ
まず一口に「行動をしろ」と言っても、具体的にどうしたらいいかわからないというのは正常な反応です。
では、どんな行動をしたら、雇われない生き方を手にすることができるのか?
その答えは「正しい稼ぎ方を勉強して知識を入れることです」
たったこれだけでいいんです。めっちゃ簡単じゃないですか。
だって小学校中学校と少なくとも9年間は義務教育を受けていますから、これからたった1科目だけ勉強して実践すればいいって超シンプルです。
僕は4大卒まで行ったので16年間は、授業を聞いて勉強をしていました。しかも、将来役に立つか全くわからないことを永遠と……。
逆に、お金を稼ぐために必要な教育というのは、学校では絶対に教えてくれないことです。
なので、稼ぐために必要な知識を学ぶためにはこんなことに挑戦してみるといいです。
- 専用のスクールに通う。
- 情報教材を買う。
- メルマガを読む。
- コンサルティングを受けてみる。
書籍を買って読むのもアリですが、書籍で並んでる副業系の本は9割型稼げませんし、何よりも実践しないです。
僕も近くにブックオフがあったので、株式投資とか不動産投資、FXの本を読み漁ったんですが、知識を入れて満足しちゃったんですね。
それだけだと1ミリも意味ないです。
なのでしっかりと知識を入れた上で行動をする。これだけをやっていれば、自ずと「雇われない生き方」を手にすることができてしまうんです。
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会社に雇われない生き方をしたいあなたへ
これから会社に雇われない働き方をしたいあなたへ、雇われた生き方から雇われない生き方にシフトチェンジするための考え方を書きました。
- 雇われない生き方をするには3つの環境を変えてみる。
- 雇われない生き方をすると3つの自由が手に入る。
- 付き合う人を変えるのは効果的。
- 知識を取り入れること。
- 行動に落とし込むこと。
もしも、あなたが定年を迎える60歳まで会社で時間を搾取されるのがとてつもなく嫌だったり、自分の一度きりの人生をもっと豊かに過ごしていきたいと思うのであれば、僕はしっかりと「知識を学んで行動をする」ことをオススメします。
多くの人は自分にやらない言い訳ばかりを並べて結局は行動しません。この行動をできた人が僕のような雇われない生き方を手にして、人生をもっと楽に過ごせるんです。
ぜひ今一度、あなたの胸に「自分はこのままで本当にいいのか?」問いかけてみて下さいね。
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