
- 「働きたくない」と感じた時は人に会ってみる
- 1日8時間も働く必要はない
- 働いているという感覚を極限まで0にする
ということについて僕なりの考えをまとめてみました。
「働きたくない」のは当たり前という認識をもとう。
「働きたくない」って感情はごくごく当たり前の感情だと僕は思ってます。
会社で嫌なことがあったり、上司からモラハラ・パワハラを受けていたら「働くたくないな〜」「こんな会社辞めてやる!」と1度や2度くらい思ったことはありますよね。
僕も3年前はそのうちの一人でした。
実際問題、会社を辞めたところで生活を維持できるほど貯金もないし、結局は働かなくちゃ食っていけないよなって思いますよね。
「仕方ない、また働こう.......」と結局は「働きたくない」という感情を押し殺して通勤電車にゆられて会社に行くという生活を現代人は強いられてる。
そもそも1日8時間。平日5日働く必要あるの?
日本人働きすぎ問題っていうのがあると思ってます。
朝9時に会社に時間きっちり集まり、夕方17時、18時まではオフィスで働くという風習が日本のあちこちで見受けれます。
海外は朝10時から出社したり、お昼から出社したり、リモートワークが一般化してるのに対し、日本は先進国のなかで労働環境はめちゃくちゃ効率が悪いなと僕は考えてます。無駄な労働さえなくせば、企業もコスト削減ができますし、リモートワークがしっかり受け入れられれば、それだけ双方いい方向を目指せると思うからです。
社会人2年目〜3年目であれば無理に働く必要はない。
極論かもしれませんが、社会人なりたての2年目〜3年目の20代前半〜半ばの人は、無理して会社で働く必要はないと思います。
さすがに親の実家にいてニートしてますってのはダメです。
少なくともフリーターや、何か自分でお金を稼ぐスキルを身につけて生活レベルを維持できるぐらいの収入は得て下さい。
僕が無理して働く必要がないという理由は、もっと多くの経験を積んでみて欲しいからです。
正直2年目〜3年目って一番ダレる時期でもあって「あー会社辞めたいな」とか「働きたくねー」って思うことが多いんですね。大学生から急に社会に放り出されたもんだから仕方ありません。
それであればもっと多くの人々や生活みて、自分の見聞を広げる体験に目一杯時間を投資したほうが、将来的に自分らしいライフスタイルを確立できる可能性が高いからです。
僕はもう30歳なので、今の状態で22、23歳に戻れたとしたらまだ経験したことのない事柄に目一杯チャレンジしていきます。
それぐらい価値の高いものだと思ってるからです。
「働きたくない」と頭をよぎった時は「外の人に会う」こと
働きたくないと感じたら、僕がオススメする方法は「人に会うこと」です。
特に身の回りでいつでも会えるような人たちではなく、自分がすこし背伸びをしないと会えないような人と会うことです。僕はよく外の人と呼んでます。
自分が思いつく思考の範疇では限界があります。
限界を突破するためには他の人の考えに触れることです。ライフハックやマインドセット、趣味趣向などを聞いているうちに、自分の新しい思考の視界が増えるきっかけとなります。
人生が変わるきっかけは『人』が関与する
少し僕のエピソードを話しますね。
僕は27歳まで普通に東京で会社員をやってました。28歳からは会社を辞め、個人事業主として独立をしました。
会社に辞表を叩きつけて独立を果たすまでは、一サラリーマンとして「あ〜、今日も仕事か....ダル....」といった感じで常にモヤモヤした状態で日々を過ごしていました。
「いつか会社で働くのをやめて自由な生活をしたいな〜」
そんな思いを張り巡らせている時に、僕はそれこそ『外の人』との出会いから人生は180度変わってしまいました。その人は自分で事業を3個ほどこなす当時年商1億ほどの会社の社長でした。
「どうやってそこまで稼げるようになったんですか?」
「何がきっかけで仕事を辞めたんですか?」
「どんなところに住んでるんですか?」
とかなり質問攻めしてしまった経験があります笑。価値観や独立をするまでの基準値・仕事にたいする姿勢などを根掘り葉掘り聞きました。そこから僕は自分で稼ぐ力を身につけるために彼に弟子入りをしました。
これが僕が会社員→起業に至ったルーツです。
働きたくなければ人に会え
世の中には様々な価値観、仕事をしている人がたくさん居ます。
今までご自分が、高校→大学→社会人とレールに敷かれた人生を歩んでいるのであれば、もっと突拍子のない人と出会うのが一番自分の感性を磨くのに適しています。
人と出会うことによって、自分が本来成りたい姿や、心からやりたい仕事などが見つかるかも知れません。
- セミナー
- ビジネス交流会
- 勉強会
- 会員制のバー
このようなところに行けば、それなりの人に会える確率が高いです。
特にビジネス交流会・会員制のバーなどはオススメです。意外と1人で来店する経営者がいたりするので、絡んでみると面白いかも知れません。
「自分なんかが......」と思っても勇気を持って「こんにちは、一緒にいいですか?」の一言さえ伝えればむこうも悪い気はしません。
働かないと収入が入ってこないって理論は大間違い
働きたくないと感じてる人が一番ネックになるのが「収入面の不安」です。
結論から言うと、働かないと収入が入ってこない考えは間違いです。働かなくても収入を得ることはもちろん可能です。
本記事でも少しこのことに触れたいと思います。
「働いている」と感じないことで収入を得よう
僕は現在、IT系の会社を起業しインターネット上から収入を得ています。
具体的に言うと下記の3つが今のメイン収入源となっています。合計すると月間300万円ぐらいをコンスタントに確保できている状態です。
- インターネット広告の運用代行費
- アフィリエイトサイト
- コンサルティング
ここに記載したものは、ほぼ僕が手を加えずに毎月売上をあげてくれています。
個別具体的に解説しますね。
インターネット広告の運用代行
YahooやGoogleといった大手検索サイトの主な収入源は『広告収入』です。
なのでGoogleとかに広告を掲載することができるんですね。リスティング広告やバナー広告をはじめ、Facebook広告などインタネット上には色々な広告を出す場所があります。
僕はGoogleやYahoo、Facebookなどへお客様の代わりに広告を出す仕事をしています。アカウントの構築にもテクニックがあったり、オンラインマーケティングの全体像をイメージできるので、僕の好きな仕事のひとつです。
アフィリエイトサイト
アフィリエイトとは、ネット上で他人の商品やサービスを紹介して販売して報酬を得るビジネスです。
多くはブログや、専用サイトを作ってそこにアクセスを流し、サイトから商品が購入されたら報酬が入る仕組みとなります。
このサイトもその一部ですが、他にもいくつかサイトを持っていてほぼ放置で毎月安定した収益を保ってくれています。
コンサルティング
コンサルティングは、お客様の抱える課題や問題を解決して報酬を得ることです。講師業と似たもんだと覚えておいてください。
僕の得意分野はインターネット広告なので、それに属する知識やノウハウを法人・個人問わずレクチャーして報酬を得るようにしています。
昔はコンサルティングを強化していたのですが、今はインターネット広告の運用やコンテンツビジネスをメインに活動をしてます。
僕の労働時間は月10時間程度
月の労働時間に換算すると10時間もないぐらいです。
というより「働いている」って感覚がないのが正直な感想です。
「あ〜俺、働きたくない」って思った途端に、労働させられてるって感情が生まれてしまいます。
働いているって感覚をもはや0にするのが最短の近道です。
で、その働いているって感覚がない状態にするには、こんなことを見直すのをオススメしてます。
- 仕事
- 人間関係
- 好きなこと, 打ち込めること
- 得意なこと
- やりたくないこと
特に、やりたくないことと、好きなこと・得意なことを見つめ直してください。この3つを見つめ直すことによって、自分の本来やらなくてはならない事が見つかる場合が多いです。
やりたくないことを決めると、思考の整理がつきます。そしてただ決めるだけではなく、そのお願いをされた時にちゃんと断れるようにして下さい。
決めただけで結局、やりたくないことやってては意味がないので。
何をして収入を得られるか考えてみよう
働いていると言う感覚を極限まで0にできる方法を少し深ぼって考えてみよう。
下記に具体的な方法を挙げてみました。
- 講師
- ベンチャー
- リゾートバイト
- ポーカープレイヤー
- 雀荘で打ち子する
- インターネット
講師
誰かに何かを教えて収入を得る方法です。
僕も独立した手の頃は、ブログの書き方を教えたり、インターネット広告の初歩的なことを教えたりしていました。いわゆるコンサルティングです。
教えると言う行為が結構ミソで、教わる側よりも教える側のほうがスキルや知識の定着力があるんです。なぜなら教わる側にわかりやすく具体的に話さなくちゃいけないので。
時期的にオンラインミーティングが一般に受け入れられてるので、パソコン1台あれば世界中どこにいても仕事ができてしまいます。
ベンチャー
ベンチャー企業=ブラックってイメージが強い方も多いのでは?
大企業や中小企業と比べて、仕事にマニュアルがないので、あれもこれもやらなくちゃいけないのがベンチャーです。裏を返せば、マニュアルがないので自分の裁量で仕事ができてしまうケースが多いです。
実際、私の会社にもマニュアルはなく業務委託で仕事をお願いしている人たちは、自宅勤務かつ決められた仕事さえやってくれればOKのスタンスにしてるので、自由度はめちゃくちゃ高いです。
リゾートバイト
正直、新卒で企業に就職するぐらいならリゾートバイトでコミュニケーション力を高めた方が人生レベルあがります笑
温泉宿やリゾートホテルにいるだけで、開放感があり人とのコミュニケーションを通じて多くの人に会うことができます。温泉宿やリゾートホテルに来るお客様の中には、経営者や個人事業主をはじめ、所得が高い人が訪れやすいのも特徴のひとつです。
僕がもし大学生だったら間違いなくリゾートバイトします笑
ポーカープレイヤー
ギャンブルってちょっと....と思う方もいるかも知れません。
特に日本ではカジノという文化が馴染みないため、ポーカーやってる人=グレーな人ってイメージが強いです。
しかし海外ではポーカーは競技として受け入れられていて、世界中のカジノを旅しながら生計をたてているプレイヤーも多くいます。トーナメントまで出れるような腕になれば、年収1000万以上は軽く稼げるようになるのが魅力のひとつです。
日本ではふつふつとカジノブームがおこりつつあり、アミューズメントカジノといった施設も都内ではちらほら出来てきてます。ゲームセンターのカジノ版みたいなイメージです。
余談ですが、僕は歌舞伎町や赤坂に遊びに行くことが多いです笑
雀荘で打ち子する
雀荘で働いた経験がある人はピンと来るかも知れませんが、雀荘で打ち子のバイトをするのって結構面白いです。
主にゲームの人数合わせで参戦することが多く、来店したお客様と一緒に麻雀をプレイする仕事です。しかも雀荘によっては入ったゲームで勝った点数分、給料にチップとして反映するところもあります。
あの超大手企業のサイバーエージェントの社長 藤田晋さんも学生時代は雀荘で働いていて、あまりに勝ちすぎて客からクレームもらうとった逸話もあります。
あと麻雀しにくるお客さんの中には、経営者の方がかなり多くいるので、出会いの輪を広げると言う意味にでもかなり有意義なバイトかと思います。
インターネット
僕が今のメイン収入源となっているのがインターネットビジネスです。
今でこそ、歯磨きをするレベルで、ネットを使ってどうやったら稼いだらいいか分かります。しかし、初心者の場合「一体なにをしたらいいか意味不明」という人が多いです。情報もGoogleを使って検索をすればいくらでも出てくるので、情報迷子になるケースも多いです。
この辺りの記事も過去に執筆したので参考にしてみて下さい。
≫アフィリエイトで初報酬が得られるまでの期間を短縮する3つの方法
≫アフィリエイト初心者が月10万円の収入を得るために必要なこと
さらに、僕がインターネットで稼いでいくのに必要な要素を詰め込んだ書籍もあります。
≫Amazon出版記念!『スタンドアローン-個で稼ぐ力-』無料ダウンロードキャンペーン
働きたくないのは普通
働きたくないって感情は普通だと思います。
僕も働きたくないですし。社員に働かせることを強要したくもありません。
できればオモロイことをして収入を得たいです。僕がこうやって情報発信をしているのも面白いことだと思っているし、もっと多くの人に個人で稼ぐ素晴らしさを知ってもらおうと思ってこの活動をしています。
なので「働かないのは悪だ」「お金は汗水流して稼いぐのが素晴らしい」って価値観の人とはそもそも合わないです。正反対の人ですし。
もちろん批判とか否定的な意見を言われることも多いですが、自分がその人たちと付き合うのを遮断すればいいだけなので気が楽です。必然と僕の周りには、気の合う仲間だけが抽出されて選び抜かれていきました。
働きたくないと感じたら「外の人に会う」
働きたくないと感じたら外に人に積極的に会ってきましょう。
そうすることで自分の価値観を見つめ直し、さらにブラッシュアップしていくことができます。
- 自分は何をしたいのか?
- 何を大切にして生きているのか?
- 自分の打ち込めることってなんだろうか?
- 自分の人生の中で「やりたくないこと」はなんだろうか?
などを見つめ直してみてください。
何度も言いますが、自分の思考の範疇を超えていくには、人に会うことで簡単に限界突破できます。特に自分よりもレベルが高い人と会うようにしてください。同じ境遇にいて傷を舐め合うだけの会話をしても1ミリも自分の糧になりません。
強者から学び、引き上げてもらうことに変なプライドを持たず、積極的に自分のモデルとなる人を見つけてみるのが近道です。
働きたくないと思った僕は「事業」を始めました
「働きたくないな〜」と会社員時代はずっと思ってました。
・定時後の生産性のない会議
・上司の好みに合わせた資料作成
・顧客からの理不尽なクレーム電話
・毎朝のしんどい通勤
...etc。と働きたくないと思うきっかけは沢山ありました。
そして、働くことを放棄した僕は「事業(=ビジネス)」を始めました。
自分で事業を始めてからは「働いてる」って感覚が0になりました。むしろビジネスめっちゃ面白いじゃんって感じです。ちなみにこの感覚めっちゃ大事です。
働きたくないと思ったら人に会おう(まとめ)
この記事をポイントでまとめますね。
- 「働きたくない」と言う感情は普通。
- 働きたくないと思ったら「人に会う」こと。
- 自分の「やりたくないこと」と「得意なこと・打ち込めること」を見つける。
- 働きたくないと言う感情は「働かせられてる」が原因。
- 働かないと収入が得られないは間違い。
- 働いている感覚を極限まで0にする方法は色々ある。
いかがでしたか?
少しでも働きたくないと思ってる人の役に立てる情報だと嬉しいです。
今すぐに仕事を辞めてニートになることは難しいです。貯金が十分にあるか、マンションやアパートの家賃収入が毎月20万ぐらいある人ぐらいだと思います。
それであれば、今は人に会って自分の見聞を広げて見ることに注力した方が10倍価値があると思います。その上で、じゃあ自分はどんな人生を歩んでいきたいのかをデザインしていきましょう。
≫Amazon出版記念!『スタンドアローン-個で稼ぐ力-』無料ダウンロードキャンペーン
Amazon電子書籍が今なら無料で読めます
ここまでご覧頂きありがとうございます。
実はつい先日、自身初となる電子書籍を書きました。
書籍の内容は僕が「ギャンブル中毒→会社員→独立→起業」までに至った成功体験と、
どのようにビジネスに普段から取り組んでいるかといったテーマでまとめました。
ビジネス未経験者から、ビジネス経験者まで幅広い層でよまれてます。
電子書籍はAmazonで¥1000で販売しているのですが、
期間限定でLINEマガジン内で無料で公開しています。
初学者でもわかりやすい、具体的な内容となってます。
もし興味があれば読んでみてください。
→電子書籍「スタンドアローン〜個で稼ぐ力〜」を読んで見る。
公式LINEに登録すれば、すぐに読むことができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。