
僕はこれまで、パチスロをやめたいと思ってもなかなか辞めれずにいた、いわゆる「ギャンブル(パチスロ)依存症」でした。
財布の中に1万円札があれば「5000円だけ打って出なかったら帰ろう」と決めて、気づいたら5万円を失ったりすることもありました。暇があればパチンコ屋に行き散財して帰ってくる日々を送っていました。
そんなパチスロ依存者であった僕が「パチスロをやめることができた理由」について話していこうと思います。パチスロ・パチンコがどーーーしても辞めることが出来なくて、頭を悩ませている人にぜひ読んで頂きたい記事になります。
僕のパチスロ依存症だった頃のクズエピソードをこちらで語りました。
もしよかったら目を通してみて下さい。
≫ざっきーがパチスロで1日12万円ボコスコに負けたときの話。それから...
パチンコ・パチスロをやめたいならすべきこと
パチンコやパチスロといういわゆる「ギャンブル」はなぜこんなにも中毒性があるのでしょうか?
僕もパチスロをやるために、学生時代の大切な時間を全て捧げてきたし、パチスロをするために生活費を極限まで削ってきたこともありました。
今思い返すと、改めて「パチスロを辞めることができて本当に良かった」と思います。
ここからはパチスロやパチンコを、やめたいと思っている人たちにまずはやって欲しいことをまとめました。
意識を変えるだけでパチスロをやめる事ができる。
僕が特にパチスロやパチンコをやめるために必要なことは、自分自身の意識改革だとおもっています。
ぶっちゃけ、これさえしっかりと理解して行動をすれば、自ずとパチスロという恋人関係を自然消滅に導く事ができます。
1. 自分がクズ(=養分)だとしっかり自覚する。
「は???いきなり何なの??俺そんな事ないし」って思ってませんか?
でも、僕の今の記事を読んでいる時点で、パチンコやパチスロで嫌なことがあったからご覧いただいているのかと思います。特に僕がこんなことを言ったところで、5分後には頭から抜けてしまうので敢えて書いてますw
こんなこと言っている僕も以前はパチスロばかりやっているクズ人間でした。
オープン前のパチ屋に一緒に並んでいる、大学生やフリーター、老人を横目に見ながら「僕はこんな奴等とは違うんだ」と思っていた時期がありましたし、どこか自分よりも下等な種族だと思っていました。
パチスロをやっている時は気づきませんでしたが、いつの日か自分を客観的に見た時に、「あぁ、自分は本当にクソだな。何で今まで気づかなかったんだろう」と思うようになったのです。
そう思ったきっかけは、近所にあるパチ屋から出てくるボロボロの服装をした中年男を見た時でした。
- 髪も伸び切ってボサボサ。
- 髭も何週間も手入れしていない無精髭。
- 靴も1000円で買えるような、ボロボロの運動靴。
「(なんか可哀想だなこの人、パチスロばっかりやってて人生終わってんな)」
そう思った時僕は初めて客観的に痛感したんです。その中年男に思っていることは、僕にも向けられている世間一般的な目線なのか、と。
「自分は一般人からは、可哀想な人だなと思われてるのかもしれない」
その中年男の後ろ姿と、僕の姿が重なったんですね。その時に初めて僕は自分がクズだと自覚したんです。
2. パチスロ以外の興味を持つ
自分のことがクズだと認識した時、僕はパチスロに対しての興味が一気に薄くなりました。
でも今まで暇つぶしにやっていたパチスロを辞めてしまうと、空いている時間が本当に暇になりました。
何か他にすることないかな・・・。
でも特にやりたいこともないし・・・。
といった具合に、そもそもパチスロが趣味の一つになっていたので、他にやりたいことや、既にやっていたことが見つからなくなるんです。実際、僕もそうでしたし。パチスロ以外に興味を向けるという考えをすること自体が大切であるということを知って頂ければ、自然と「何か興味深いことはないかな」とアンテナが高くなります。
その結果、パチスロ以外の興味を見つけることができるようになります。
それでもパチスロやめれない!それなら住環境を変えてみる。
マンネリ化したライフスタイルを変えるには、住環境を変える手段を取ることがオススメです。
新しい環境に行けば、街並みからそこに住む人たちが変わります。そして、自分が普段行き来する場所が変化します。
今までのマンネリ化した環境から、新しい環境に行くことによって新発見できることもできるし、今までできなかったことが実現することもできるかもしれません。
パチスロをやめることができて良かったこと
僕はパチスロをやめることができて、本当に人生をより豊かに過ごすことができるようになりました。
その中でも特に良かったなと、思うことをお伝えしますね。
自分のための時間とお金が増え、特に時間の大切さを知った。
時間というのは、自分の人生において有限な資産です。
寝て起きたら時間がリセットされるという訳ではなく、寝て起きても過ぎてしまった時間は取り戻すことができません。
パチスロをやっている時は、いわゆる時間とお金の浪費です。
パチスロで勝った時も、負けたときも、お金の増減はあるかと思いますが、パチスロに費やした時間は二度ともとには戻ってきません。
例えば、パチスロに3時間を費やすよりも、資格勉強に3時間費やしたほうが、100人中99人が「有意義」だと思います。つまりその3時間分、人生を豊かにするためのゴールへ近づくことができる訳です。
パチスロやパチンコなどのギャンブルをしている人は、表面的にはそのことを理解しているのですが、やはり行動に移せないと言うのは意識的な部分を変え切れていないのかなと、個人的には思います(僕も昔までそうでした)。
パチスロをやめることができて、改めて時間の大切さを理解することができました。
僕の場合は、パチスロをやっている時間を全て「インターネットビジネス」に費やしました。
その結果、僕は今まで会社員でありながらも借金が山のようにあった辛い人生から、金銭的にも時間的にも自由で、誰もが羨むようなライフスタイルを手にすることができました。
期待値を稼ぐ努力よりも、自分で金を稼ぐ知識が身についた。
パチスロやパチンコをやっていると、「期待値を稼ぐ」という言葉は聞いたことがあるかと思います。
現にパチンコで生計を立てている人たちは「期待値」を稼ぐために、毎日毎日朝から晩までハンドルを握っている生活をしています。
確かに期待値を稼ぐことができれば、自ずと収支は付いてくる。でもその代償として、パチプロたちは「自分の時間を犠牲にしている」わけです。
しかも世間一般的に「パチンコで生計を立てている」と言うとマイナスのイメージを持たれます。
ではそうならないためにはどうすればいいか?
答えは「自分で稼ぐ知識をしっかり勉強する」ことです。パチスロやパチンコというギャンブルをしている時間を使って、稼ぐ知識を身につけること。
そうすることによって、期待値を稼ぐ努力をするよりも、手っ取り早くお金を稼ぐことができますし、将来の役に立つ知識になります。
パチスロ・パチンコをやめたいと考えているあなたへ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
パチンコやパチスロは、本当に麻薬のような中毒性があり、なかなかやめることができないのは僕も実感したことです。
しかし、パチンコやパチスロで人生をダメにした、人生を狂わされた、本気でやめたいと思っている。
そんな方には、ぜひ僕のパチスロ依存症を克服するためにしてきた、ストーリーについて読んで頂きたいと思います。
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≫パチスロ依存症を克服するためにしたこと【体験談】
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