
どうも、こんにちは。ざっきーです。
2020年8月。実は僕、コロナ に罹患してしまいました。ぶっちゃけ「自分がかかるわけないだろ」と思ってましたが・・・。
「えぇ、かかりました。笑」
今日はその時の体験談の話を踏まえて、今後の「働き方」的なところについて考えてみたのでもしよければ最後までご覧ください。本当に世の中が変わっていく一つのキッカケになるのかなと思っています。
初期症状~自覚するまで
まず僕の健康状態というか、ざっくり体調的な部分をお伝えしておきます。
- 健全者です。
- 週2~3日筋トレをする。
- 食事もバランスがよい。
- 肺炎などにかかった経験なし。
3年前に受けた健康診断では肝臓の数字が少しおかしかったぐらいで、ここ直近1年間は特に異常なく生活してました。今は自分で会社を経営する自営業者なので、会社から「この日に健康診断受けてください」といった案内もなく、自分で思い立った時に診断を受けるぐらいのレベルです。
食生活もわりと普通なほうで、むしろ普通の人よりもバランスに気を付けている人です。週2~3日ぐらいでジムで筋トレをしてるのでまぁまぁ免疫力は高い方だと自負してました。
まぁ、そんな僕がまさかコロナにかかったわけですよ。
最初にコロナの症状を自覚したのはこんな症状が出た時でした。
- 体の倦怠感。
- ふとした時に咳が出る。
- ラーメン食べたら無味無臭。
まず初めに起こったのが倦怠感です。
朝起きて「なんとなくだるい」って感覚しかしませんでした。むしろこれぐらいなら、コロナかかってない人でも日常的に経験してるレベルのもんだと思います。
「まぁ、いつもこれぐらい普通かな」
ってぐらい気持ち的にも平常者と一緒です。むしろ筋トレして全身筋肉痛の時のが辛い.....笑
僕は普段パソコン1台で仕事が完結してしまうので、基本的にはどこにいても仕事ができます。なので自宅にいることや、カフェでのんびり仕事をしていることが多いです。
この日に限っては、外出する予定があったのですが、約束の時間のちょっと前ぐらいから急に咳がでるようになりました。
「あれ、風邪かな....?」
感覚的には熱いラーメンの湯気を吸うと咳き込むみたいな感覚。それが少し継続的に出始めたのが次の自覚症状です。
- 体の怠さ
- 小さい咳
ぶっちゃけこれぐらいなら日常生活の中でも普通に起こる話だと思いますし、何よりも『風邪ひいたかも』ぐらいにしか思ってませんでした。いや本当に。
でも自分の中でこの『風邪っぽい→コロナ』への確信に変わったのが、味覚嗅覚が完全になくなったことでした。
さすがに咳も出るし少しだるいから、予定もキャンセルしてその日は自宅にいました。ただ、昼飯を食べるにも材料が何もない状態だったのでやむなく外に食べに行きます。
お店の名前だすとご時世てきにダメだと思うんですが、ラーメンを食べました。家の近所にある店で、僕はよくここに顔を出すので大体決まったメニューです。
出されたラーメンに手をつけ、一口目を食べた瞬間に「あれ???」と。
ぜんっぜん味しないんだけど!
まぁまぁそのラーメンは味が濃いので、さすがに味ゼロってことはないです。ニンニク投下してみてもあのガツンとしたニンニクの味もしません。
もしかしてこれ、コロナかも……??
ラーメン食べながら、片手にスマホをもってGoogle先生にコロナの症状を聞きましたよ。そうすると僕がさっき羅列した症状がピッタリあてはまるんですね。
いやーーーー、まじかーーーー!!
この時、まだ検査を受けてないので、本当に罹患したかはわからないです。ですが十中八九『コロナだろう』と予想はしてました。
ラーメン食べて自宅に帰る途中でポカリを買って飲んだんですが、ポカリなのに水飲んでる感じなのは本当に忘れられません。
PCR検査~隔離
もうこれはコロナだろうと予想した僕はすぐに保健所に電話かけました。
ですが、保健所に電話しても一行に繋がる気配がありません。
「只今回線が混み合ってるのでおかけ直しするか~……」
「只今回線が混み合ってるのでおかけ直しするか~……」
「只今回線が混み合ってるのでおかけ直しするか~……」
いっくら電話してもこんな具合で全然担当につながりません。めんどくせ~と思いながらも、電話を鬼のようにかけて1時間後にやっとつながりました。
僕はそこで事情を話し、すぐにPCR検査の手配を保健所の方にしてもらいました。検査を受けるまでは自宅で待機するように命じられたので、直近であった予定はすべてキャンセルしました。
後日、保健所から指定された病院に行き、PCR検査を受けた。
PCR検査を受けた後も、陰性か陽性かの判断が下されるまでは自宅にいてくださいと言われたので指示された通りずーっと家に引きこもってました。
引きこもってる間の食事は、飯を食っても味がしないので正直、食欲なんてわきません。というかコロナかかって一番ツラかったのは味覚障害でした。でも腹は減るので、Uber Eatsに感謝。
仕事は家にいながらもできるから、その点は特に影響はありませんでした。打ち合わせは全部オンラインでやってたので、特に支障はなく。といった感じです。
2日後。
PCR検査を受けた病院の担当医から連絡がありました。
「ざっきーさんの電話でよかったですか?」
「はい」
「検査の結果ですが……、残念ながら『陽性』でした。自宅療養ではなく、近隣の病院で治療するのでまた2時間後ぐらいにお電話しますね」
担当医はそう言って電話を切りました。
まー、予想通りの結果でしたが、まさか自分がかかるとは思ってもみませんでした。
入院は近場の病院になるみたいで、1週間ほどかかると言われたのですぐに着替えと荷物をバッグにおもむろに突っ込み、保健所からの連絡を待ちました。
しばらくして僕の携帯が鳴り、保健所から電話を受けました。入院の手続きの話と、PCR検査を受ける過去2週間前までの予定と行動を覚えてる限り話しました。かなり根掘り葉掘り聞かれましたが、このまま放置してるのは流石にまずいので正直に話しました。
その後、入院先の病院から迎えが来て僕は病院に向かいます。
↓↓↓移動中。
本当に映画の世界に来たみたいで、感染予防のために防護服を着用した人たちに囲まれて、車椅子にのって病室まで案内されました。
車椅子ではちゃんと「股に手を合わせてどこも触れないでください」と、まさに病原菌かのような扱いされてました。まあ仕方ないですね。
病室の風景
これが僕の人生初の入院生活です。
隔離後の生活
4人はいる大部屋に案内され、コロナ患者はMAX2人。大部屋に僕ともう一人しかいない状況でした。
部屋に案内されてから、すぐにCT検査と血液検査をしました。血液検査がめちゃくちゃ苦手なので「これでもか!」ってぐらい血を抜かれて気分が悪くなったのを今でも覚えてます笑
色々手続きや最初の診断が終わった後は完全に何しててもOK状態です。
パソコン持ち込んでたので、仕事自体は滞りなくやることができました。むしろ隔離された状態だったので余計なこと考えずにめちゃ集中できました。
ただダルいって感覚はまだあったので、ちょっと仕事して寝るってサイクルを永遠にやってました。朝昼晩に出される食事だけは、味と匂いがわからないなりに全部食べてました。
むしろ食べないと!と気合入れて完食してました。
↓↓↓病院食たち。
作業風景
・・・。
こんな感じで人生初の入院生活を過ごしました。
退院の基準はPCR検査を2日連続でやって陰性がでれば問題ないとのことで、わりと早めに陰性の反応が出ました。
本当になんだったのか……。
入院中は、食って、寝て、仕事してのヘビロテです。
入院中に唯一ちょっとめんどくさかったのがトイレに行く時でした。
コロナに感染したら、院内のドアノブ?引き戸みたいな部分に一切触れることができません。なんでトイレに行こうと思ったら看護師さん達を内線で呼んでトイレまで案内してもらいます。
「すみません、トイレいきたいんですけど……」
「はい、今行きますね〜」
と看護師さんを毎回呼びます。何回呼んだか覚えてないですがしょうがないですよね。もちろん用を足した後も、トイレの中から看護師さんを呼んでドア開けてもらいます。
そんなこんなでダラダラと入院生活を送って、退院することになったんですが、結構入院中に気づいた点も多かったので少し真面目な話をしたいと思います。
働き方が変わる?僕の仕事はどうなった?
結論から言えば、全く影響はありませんでした。むしろ仕事が捗ったせいか収入は増えました。笑
売上で言えば月300万円はコンスタントにあげることができてますし、経費という経費もないのでほぼ利益です。
先ほども軽く触れましたが、僕の仕事はパソコン1台あれば完結するので、場所や時間にも拘束されないメリットがあります。
つい3年前は会社員として場所にも時間にも拘束された生活をしてましたが、そう言った環境とは無縁のライフスタイルを過ごしてます。
そこで僕がコロナにかかって、色々と思うことがあったのですが、これからの時代はフリーランス(=個人事業主)がどんどん増えていき、会社に勤める人は少なくなっていく思いました。
リモート化が進んだというのもその時代背景にありますが、何よりも大きなきっかけは技術の進歩です。
インターネットというのが世の中にでてから、スマホでいつでもどこでもネットにアクセスできる時代になりました。そしてこれから通信速度が爆上がりするのは間違いありません。いわゆる5G時代。
5Gが世の中に普及すると、ますますインターネットを活用して商売をする人が増えていくと簡単に予想できます。それこそ、今では『動画』の市場が盛り上がってきてるので、動画編集をする人や撮影する人、企画を考える人とどんどん新しい職種が生まれ、フリーランスになる人が増えてます。
僕の周りで動画だけで食ってる人は10人以上はいますし、副業レベルで毎月20万~をコンスタントに稼いでる人もゴロゴロいます。
そう言った時代背景と技術の進歩によって、僕たちの働き方が大きく変わっていき、職業も増えていくと思ってます。
そうなると、企業もフリーランスと契約した方が正社員に払う給料と比較すると、安上がりだったりするのでよりフリーランスの需要は増えていきます。それでも組織を作っていかないといけないので雇用形態を見直す企業も増えていくと予想できます。
一昔前まで言われていた「ネットで稼ぐなんて……」のような批判的な意見や、「ちゃんと汗水流してお金を稼ぐ」といった日本固有の美談はハッキリ言って無価値となります。
裏を返せば、ネットを使った収益化システムを持ったり、ネットに関する能力を身につけないと将来まじで危ないです。
その理由は、どんどんデジタル化していきアナログな人間の居場所がどんどん無くなっていくのは目に見えてるからです。「知らなかった」「わからなかった」といった言い訳をしてれば、収入はみるみる減少してきます。そうなると強制的に生活水準を落とさなければなりません。
なので、少しでも勉強をするといったことをした方がいいです。
僕の電子書籍でも学べる内容なので合わせてご覧いただければ幸いです。LINEに登録するだけでいいので簡単に読むことができます。
コロナに罹患して学んだこと
コロナにかかり僕自身は、味覚と嗅覚がおかしくなったぐらいで済みました。もちろん個人差はありますが未知の問題なので、僕的にはコロナと共存していくのかなと思ってます。インフルエンザみたいな感じ。
今では後遺症等はまったくなく、正常に過ごせています。
そこで気づいたのは、僕たちが考えなければならないのはコロナに対する知見もそうですが、自分が置かれている状況を冷静に分析して行動をすることだと。
- ネットを使えないと致命的
- 古い考え方・価値観で生きるのは無謀
- 知らない・わからなかったで済むレベルじゃなくなる
- ネットでお金を稼ぐ術を知ること
この辺りが僕がコロナから学んだことです。
是非参考にしていただければなと思います。LINEでも気軽に連絡ください。
それではまた!
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ここまでご覧頂きありがとうございます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。