
つい先日、僕のビジネス仲間と一緒に有楽町の某所で飲んできました。
今回はその時の話で「なぜビジネスやってる人は自分を追い込むことが好きなのか?」という部分について話していこうと思います。
ノウハウ的な要素よりも、思想や理念といった部分が多くなった記事です。
2018年8月 某所。
僕はいつもお世話になっているYさんから、
「今度有楽町の◯◯って店でみんなで懇親会しましょう」
と誘われて行ってきました。
Yさんは、僕も尊敬するビジネスマンです。
もともとはインターネットビジネスで成功した方で、今でも完全にほったらかしの状態でも収入があるそうです。最近は、ネットで学んだことを活かしてリアルビジネスの方に力を入れている方です。
僕は二つ返事で「行きます!」と即答しました。
懇親会に参加する前にどんな方たちが来るか名簿をもらったんですが、
ネット・リアル問わずバリバリ稼いでいるそうそうたるメンバーでした。
・輸入業をして、国内で通販をしている方や、
・ブログだけで月100万円以上を稼いでいる方。
・ナンパ、入試のブログを書いて稼いでいる方。
・超有名ブログのゴーストライターを経験されていた方。
僕がこの名簿を見た瞬間に、
「うわ.... スゴイな......」と。
僕は、2017年にインターネットビジネスを始めてから、
今ではなんとか月100万円以上を稼ぐことになりました。
ネットビジネスで勉強した知識を、リアルビジネスでも展開して、
今はWEB広告の代理運用も最近はじめています。
僕がインターネットビジネスに出会うまでは、
本当にどこにでもいそうな、テンプレ通りのサラリーマンでした。
毎朝6時にスマホのアラームに叩き起こされてから、身支度をして、
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗って出社をする。
Fラン卒で、当時はパチスロ中毒者だったのものあって、
会社では凡ミスをしまくるくらい体たらくな人間でした。
そのせいで、上司や顧客からは毎日毎日怒られて、
僕は会社にいたときは精神をすり減らしながら、身を粉にして働いていました。
しかし、現在はインターネットビジネスを勉強し始めて、
そんなストレスだらけの生活から抜け出すことができました。
あれだけ嫌だった満員電車にもここ数年は乗ることはなくなり、
毎朝のスマホのアラームに頭を悩ませることもなくなりました。
次の日の事を気にせずに、
ビジネス仲間と平日の真夜中にフラフラになりながら
飲み歩いても何の心配もすることはありません。
そんな生活を続けている時に、
たまたま参加した交流会でYさんと知り合うことができました。
2018年 8月某日。
僕はYさんに招待された交流会に参加をしました。
交流会に参加して思ったことは、
「とにかく思想や理念の話をすることが多い!」ということ。
自分はこんな思いでビジネスを実践しているとか、
ビジネス初心者がなぜ成果を出す前に辞めてしまうのかとか、
自分に負荷をかけつづける大切さとかとか・・・。
みんながみんな実力者だっため、
こういったマインド的な内容を話すことが多かった。
こんなキーワードで狙い目だとか
ブログの構成はこうしたほうがいいとか、
っていう、
「ノウハウ」の要素の話は全体の1%もありませんでした。
確かにノウハウの要素も大切だと思いますが、
その人がどんな思いでビジネスをしてるかとか、
ビジネスを成功させるためには何をしなくちゃいけないっていう
思想や理念といった話のがめちゃくちゃ大事だな〜〜と思いました。
僕も昔は、稼いでいる人と会ったときに真っ先に思い浮かべるのが
「稼ぎのネタを聞いてやろう」
っていう乞食マインドでしたw
- どんなキーワードで獲得してるんですか?
- ブログは何個、どんなジャンルで攻めてるんですか?
- どの商品が売れるんですか?
などなど。
今思えば「もっと違うこと聞いておけばよかったな〜〜」ってしみじみ思います。
その理由は、その「稼ぎのネタ」を知っていて同じことをしても、多くの場合は稼ぐことができないからです。そもそも同じようなことしてもライバルがその人だったら太刀打ち出来ないですよねw
同じ土俵で戦うわけですから。。。
それだったらもうちょっと踏み込んだ話をしてみると面白いかな、って思います。
- そのビジネスを始めたきっかけはなんですか?
- なんでそのビジネスをしているんですか?
- 今後はどうやって行きたいとかありますか?
- 作業が進まないときってどうしてますか?
とか、要は稼いでいる人が考えていることを聞くんです。そうした方が「稼ぎのネタ」を聞くよりも有意義ですし、目的や環境が同じ人であればもっと親密な関係になれるからです。
僕も今では、
稼ぎのネタを聞く → 思想や理念を聞く
ようにしたら、やはり相手との会話も弾みますし、親密になった後に個別で連絡先を交換することもできました。
個別で話をすることもできるようになりました。
Yさんに呼ばれた懇親会でも、
僕はノウハウの話は一切しないで、ひたすら相手の考えや思いを聞きました。
僕もビジネスをやっている思想や理念を共有して話は盛り上がり、
三次会は深夜の日比谷公園で外飲みをしていましたw
外の日比谷公園はゴキブリがめちゃくちゃいるので、
日比谷公園で外のみをする人は注意してくださいね。
で、その日の締めの話題は、
「結局は負荷かけなきゃ成長できない」
ってことでした。
僕もこの意見には完全に同意です。
僕がインターネットビジネスを始めたときは、
自分に常に負荷をかけた状態でインターネットビジネスに取り組んでいました。
そのおかげもあって、
今ではストレスまみれのサラリーマンから脱出して、
ある程度の悠々自適な生活を手にすることができました。
さて、ここからが早速本題ですがw
この「負荷」についてもう少し深ぼっていこうと思います。
負荷をかける→成長。
負荷っていうと、人それぞれ負荷の定義が違うと思います。
僕は筋トレを趣味でやっているので筋トレを例にしてみます。
例えば、ガリガリのAさんがマッチョになりたくて、ベンチプレスに挑戦をしたとします。初チャレンジした日は30kgを10回挙げることができました。その数日後、再度ベンチプレスに挑戦すると、35kgを7回挙げることができました。
そのさらに数日後にベンチプレスに挑戦をしたら、35kgを10回挙げることに成功しました。
しかしここでAさんは、ベンチプレス35kgを10回挙げることに満足してしまって、それ以上の重量に挑戦することを避けるようになりました。
そうするとどうなるでしょう?
Aさんがベンチプレスを挙げられるMAX重量は35kgのままです。しかし、本人はガリガリな体型にものすごいコンプレックスを抱えています。毎回トレーニングに行くと、100kgを挙げている人を横目に、すでに余力のある状態で35kgを挙げている。いつかあんなムキムキになりたいという願望があるにもかかわらず、自分に35kg以上の負荷をかけないんです。
そうすると当然、成長は止まります。
35kgを挙げられたのであれば、次は40kg、45kg、50kgと段々と重量を上げていけば良いわけです。自分の挙げる重量が増えれば増えるほど、筋肉が成長して大きな身体になるわけです。
が、Aさんはその負荷をかけることを避けてしまいました。その結果、Aさんはいつまでもガリガリです。
つまり、自分の理想の姿があるのであれば、
負荷(重さやプレッシャー)をかけなければその理想にはなれないということ。
負荷のかけ方も様々です。
筋トレの例ではベンチプレスの重さを、負荷としましたが、ブログで稼いでいくっていう人の負荷は記事数だったり文字数だったりします。
成長には「精神的な負荷」も大事なのですが、この話は別途したいと思います。
最後にまとめると・・・。
- 人間として成長をするには、負荷は欠かすことができない要素ということ。
- 負荷をかけないといつまで経っても現状のままだということ。
- 常に負荷をかけ続ければ、基準が上がる。
まだまだ僕も負荷をかけきれてない、甘い部分もありますので、このことをもう少し意識してみたいと思います。
では今日はここで失礼します!
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